あんぱんち

もううんこじゃない

非望力
火吹く銃
がっこうにパンチ
右手砕けた

とびちる消臭力
庭には二羽
丹羽さんと
がんこじじい

駆けるに、

きらきら母子達は
よこみちに逸れ
思うにぼくはまぼろしをみたのかもしれないと、


いない
いない


あのこ
物理も生物もさんすうも
「わかんない」

保健体育は
陽炎
わたし

立ち眩み、

早退しました



こんなじかんに
へんだ わたし
かくしごとしてる

ふたりきりのくにで

こんなせかいに
ぼくとわたし
しかいない

なんて
へんよ








て.